別れたけど、やっぱりアイツのことを忘れられない。辛い。。。
そんな苦しい想いを抱えている人もいるかもしれません。
なぜ、元カノのことが忘れられないのでしょうか？忘れられない辛さを解消するにはどうすればいいのでしょうか？
元カノを忘れられない理由
別れたのに、元カノのことを忘れられないのはなぜでしょうか？
いくつかの理由をご紹介します。
今までにないくらい好きだった
恋愛は何度かしたし、つきあってもきた。でもその中でもアイツのことは一番好きだった。
自分が一番夢中になったり、ひときわ楽しい思い出を共有してきた元カノのことは忘れがたいもの。
喪失感が大きくなるのはやむをえません。
自分を成長させてくれた
あなたが知らない世界を教えてくれたり、あなたを新しいステージへ引き上げてくれた女性、つまり自分を成長させてくれた女性には感謝の気持ちもあるものです。
「今の自分があるのは元カノがいたおかげ」
そんな風に思うのならば、元カノはあなたの人生にとってかけがえのない存在だったに違いありません。
秘密を共有していた
例えば不倫のような場合、二人の結びつきは他のカップルよりも強かったかもしれません。
それは秘密を共有している共犯関係にあったからです。
もしかしたらそれが苦しくなってきて別れたのかもしれません。
でも時間が経ってくると思い出は美化され、秘密の関係である甘美さにまた惹かれてしまうことがあります。
好きだったのに別れることになった
自分は元カノのことが好きだったのに、元カノに他の好きな人が出来てしまった。
遠距離になってしまい、元カノに「続けられない」と言われた。
このように自分の気持ちとは裏腹に別れを迎えてしまえば、気持ちが引きづられるのは当然です。
「別れざるを得なかった」という経験は、思い切り未練を残してしまうものです。
初めてできた彼女だった
その元カノが“初めての彼女”だったとしたら、その経験は強烈に記憶に残ります。
自分に彼女ができたという興奮もあったでしょうし、ワクワクするような経験をいくつもしてきたはずです。
そんな経験を共にした元カノを忘れられないのは当然です。
さらに言えば、彼女と別れるという経験も初めてなわけですから、自分の気持ちをどのように収めていけばいいのかもわからないのではないでしょうか。
元カノは、この世に一人しかいないから
元カノと同じ歳、同じような背格好で服のセンスや喋り方も似ていて…と、元カノによく似た人ならこの世界には山ほどいるのかもしれません。
ですが、あなたとつきあい、一緒に思い出を作って来た元カノはこの世に一人しかいません。
世界に一人だけしかいない元カノと過ごした時間も、もちろん唯一無二のもの。
それは大切な思い出のはずです。
どうしても自分の中に元カノが居座っているなら、それを無理に消し去る必要はありません。
無理に消去しようとすればするほど、自分の中に反発心が生まれてくるものです。
元カノを忘れられない辛さを解消するふたつの方法
それでも元カノを忘れられない辛さを何とかしたいと思うなら、二つの方法があります。
新しい彼女を作る
恋愛の傷を癒すのはやはり恋愛です。
仕事や趣味で紛らわせようと思っても、そもそも恋愛とは違うエリアにあるものなので、別れた辛さを払拭してくれるものではありません。
忙しくすることで元カノのことを考える時間が少し減る、というだけです。
とはいえ、新しい彼女がすぐにできるのは稀なこと。早く新しい彼女を作ろうと焦れば焦るほど、空回りもしやすくなります。
元カノのことを思い出しそうになったらそれはそのまま、気持ちの隅に置いてまずは、“出会い”を楽しんでいきましょう。
彼女になるかならないかは別にして、新しい人との出会いはそれだけで刺激になるものです。
そういったことをしているうちに、いつのまにか彼女が出来たりするものです。
元カノと復縁する
もうひとつの方法は、元カノと復縁することです。
“忘れられない”ということは、それだけ元カノは自分にとって大きな存在だったということ。
その気持ちに素直に従って、元の関係に戻ることを考えるのです。
復縁は決して簡単ではありませんが、別れてから感じた後悔や、「今度こそは幸せにする」という決意をモチベーションに変えて、復縁活動をはじめてください。
まとめ：元カノを忘れられる人の方が少ない
よほどひどい振られ方をした、別れた理由が最悪だったなどを除けば、別れた元カノを忘れられないというのはごく普通のことです。
元カノとの恋愛経験は決して無駄になることはありません。
復縁をするにせよ新しい恋をするにせよ、その経験で学んだことは充分に活かせるはずです。今度こそ後悔のない恋愛をしましょう。