男が電話占いをするのって、情けない事?

女性は占い好きな人が多いですが、男性はそこまで関心が高くないと思います。
どんな女性誌も最終ページにはたいてい占いが載っていますが、男性誌では見たことが無いというのもその証拠でしょう。

男性の中には「占いなんかに頼るのは情けない」と思っている人も多い気がします。
でも本当にそうなのでしょうか?

願掛けやジンクスと、占いの違いとは?

以前のコラムでも書きましたが、願掛けやジンクスを信じるのは男性の方が多いようです。
ですが占いとなると、とたんにその数は減ります。

神社にお参りをする、調子を崩さないようルーティンを守るといった行動は、願いをかなえるために自分の意志で行うものです。

全国には復縁神社もありますし、男性の参拝客も決して少なくないです。
願うことで自分の想い通りの人生にしていきたいという希望から来ています。

一方占いは自分の願いや悩みを占い師に預けて、鑑定結果やアドバイスを受け取ることになりますので、願掛けやジンクスよりもより具体的に、自分がどうすればよいかを示してくれます
昔は一国の主が占い師の鑑定を元に国政をしていったという話もあるようなので、より具体的に希望を形にしていきたい人が頼りにするのが占い、と言えると思います。

男が占いをするのは情けない事なのか?

男が占いをするのは情けない?
いえ、そんなことはありません。女々しいという事もありません。
占いをしてまでも願いをかなえたいという、一歩進んだ状態にあるということです

例えば元カノと復縁したい時、ただ想ったり願ったりしているだけではなかなか叶わないでしょう。
やはり復縁を成功させるには、元カノに対して行動を起こさないといけません。

でも、具体的にどうしていけばいいかわからない。
同じ気持ちになって相談に乗ってくれる人も思い浮かばない。

そうなった時に頼れるのが、占いです。

弱音を吐けない男性だからこそ。他人だからこそ。

男性の中にはどこかで「弱音を吐いたら負け」という気持ちがあります。
また弱みを見せること=競争に負ける という意識もあるので、周囲に本音を漏らせなかったりします。

そのように弱音を吐けない男性にこそ、占い師はうってつけなのです

占い師は自分の身の周りにいる人ではないので、利害関係がありません。
そのため胸の内をさらしても、知っている誰にも聞かれません。それがまた都合がいいのです。

その上で、あなたには視ることができない元カノとの結びつきや現状、未来の様子などを教えてくれ、復縁を叶えるアドバイスまでしてくれますので一石二鳥です。

ただし占ってもらおうと思っても、占いの館で女性に交じって順番待ちというのはキツイと思いますので、自宅で好きな時に占える電話占いがオススメです。

まとめ:占いが与えてくれるのは、参考情報

占いは、占い師に何かを決めてもらうものではありません。あくまで占い師が視えたものを伝えてくれるものです。
言ってみればそれは「参考情報」です。

実際に復縁を叶えるのはあなた自身なので、その参考情報をどう解釈して実践していくのかはあなた次第です。
復縁に迷いがある時にはぜひ、相談相手になってくれる人のような感覚で、占いを試してみてください。

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